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ワインとグラスのマリアージュ

ワインとグラスのマリアージュ

先日、コンラッド東京にワイングラスで有名なリーデルの10代目当主、ゲオルグ・ヨーゼフ・リーデルさんがいらっしゃいました。3日間お仕事で滞在されていましたが、日本食、中国料理、フレンチすべてのレストランにお越しいただきました。

コンラッド東京では様々な形状のリーデルワイングラスを取り扱っております。
それはワインの産地やブドウ品種、味わいの個性によってソムリエがベストのグラスをチョイスいたします。いわば、ワインとグラスのマリアージュ!!
ワインは料理との相性も大切ですが、グラスとの相性も同じくらい大切で慎重でなければいけないのです。
1つ極端で簡単な例を挙げます。
① 口の窄まったシャンパングラスで、オールドヴィンテージのボルドー赤ワインを飲む。
② 口が広がっている大き目のグラスで、オールドヴィンテージのボルドー赤ワインを飲む。
当然、②の方が適していますね。なぜならば、空気に触れる面積が広いから香りがより強くなる。そして、ワインの味も変化しやすくなり楽しめるという訳ですね。
リーデル社は、ブドウ品種ごとにグラスの形状を変えて各ワインに適したものを250年もの間造り続けているのですね。
そして、今回皆様にも紹介したいリーデル製品があります。
それは、こちらのデカンタです!!

ここまでくると、アートの世界ですよね。
私も数々の形状をしたこのデカンタを目の前に興奮してしまいました!しかも、実際に使用したのです。

ソムリエをしてきて、一晩でこんなにも形状の違ったデカンタを使ったのは初めてでした。比較的取り扱い易いものもあれば、使い方の難しいものまでありました。
なんといっても、この大きなカラーデカンタ!!!

「マンバ(コブラ科の蛇)」というシリーズ。大きさにも驚きですが、使い方もちょっぴりコツがいるのです。伝わりにくいでしょうが、デカンタを傾けながらワインの入っている下の部分を回すと空気が入り、上部まで上がってきてから注ぐのですが、なかなかこれが難しくて大変でした。慣れてきたときに、ゲオルグさんにサーブしたら、”Perfect!!”とお褒めの言葉までいただきました(笑)。

他のすべてのデカンタも使用しましたが、このマンバが一番色々な意味でインパクトがありました。
今回、このような機会を設けていただいたゲオルグ・ヨーゼフ・リーデルさん、リーデル社の庄司さん、本当にありがとうございました。貴重で二度とない経験をさせていただきました。
今後も料理とワインとグラスのマリアージュを探求し続けて参ります。
コンラッド東京
ソムリエ
北原康行

30 Mar

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