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スペイン・プリオラートの生産者を招いてのトレーニング

スペイン・プリオラートの生産者を招いてのトレーニング

先日、スペイン・プリオラートの生産者、「Mas Doix」のオーナー、Valentiniさんがコンラッド東京のチームメンバー向けにトレーニングをして下さいました。

コンラッド東京では、インポーターさんや生産者のご協力により、このようなトレーニングをたびたび開催していますが、今回のセミナーにはソムリエの有資格者、サービススタッフだけでなく、鉄板焼きのシェフやチャイナブルーのキッチンスタッフも参加していました!(手前みそで恐縮ですが)コンラッド東京のチームメンバーのモチベーションの高さに驚きませんか!?

Valentiniさんとの出会いも、先般参加した、ボルドー・スペイン研修がきっかけです。
研修の際に訪問させて頂いたワイナリーのひとつで、その際も「Mas Doix」のワインの共通したフレッシュさ、エレガントさ、凛としたスタイルにとても驚きました。
プレステージワインの【1902】は1902年に植樹した「カリニェナ」を100%使用している、プリオラートの中でも稀有なワインであり、今回は【1902】もテイスティングさせてもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

プリオラートは、スペインカタルーニャ州バルセロナから南に車で一時間ほどの場所に位置します。ワイン用の黒葡萄品種として主に使用されているのが「ガルナッチャ=グルナッシュ」と「カリニェナ(サムソー)=カリニャン」です。
プリオラートは年間の降水量が400mlと非常に少なく、土壌は他のスペインの産地と異なる「リコレリャ(粘板岩土壌)」です。リコレリャは非常に脆く崩れやすい土壌のため、葡萄樹の根は、リコレリャを容易に壊しながら地中深くまで真っ直ぐ根を伸ばしていきます。そのため土地の個性を反映した、凝縮した葡萄の収穫が可能となっています。その分、収穫量はとても少なく、プリオラートでは、一本の葡萄樹から1㎏の葡萄しか収穫できないそうです。※通常、葡萄1㎏から750mボトルのワインが一本造れると言われています。

スペインの中でも他の地域、例えばリオハでは一本の葡萄樹からだいたい8~9㎏の葡萄を収穫できるといわれており、オーストラリアに於いては一本の樹から18㎏程度収穫できるそうで、これだけでもプリオラートのワインは他の地域よりも貴重という事が分かります。
そんな貴重なプリオラートのワインのほとんどはスイスとドイツに輸出されるため、日本で見つけるのは本当に難しいのです。

 

 

 

 

 

 

 

さて、そんな貴重なワインをテイスティングし、Valentiniさんのトレーニングを受けたチームメンバー…。すっかりプリオラートに魅せられた者…。お肉が無性に食べたくなるワインなので、セミナー後にステーキを食べに行った者…(笑)
反応は様々でしたが、チームメンバーがワインを通じてスペイン・プリオラートの文化に触れることが出来る素晴らしい機会となりました。

「プリオラートのワインを日本で見つけるのは難しい」と書きましたが…コンラッドのグランドワインリストにはオンリストしております!プリオラートのワインを楽しむなら、ぜひ日本料理「風花」内の鉄板カウンターにてどうぞ!なぜなら、鉄板のシェフが“プリオラートマスター”になりましたのでソムリエ要らずなのです(笑)

 

ソムリエチーム 森本美雪(ゆるきゃら)

 

 

14 Apr

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